新年あけましておめでとうございます。

良き新年をお迎えのことと存じます。昨年中は並々ならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年は継続が極めて重要な維持透析医療の災害対策の一環として、従来からの自家発電装置に加え、太陽光パネルを増設し蓄電設備を導入し、停電時の情報収集や伝達も可能にしました。透析ベッドに設置しております患者様用テレビ画面を大きくし、無料でご覧頂けるように致しました。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に関連しNHKの取材を受け、朝のニュースで放映されました。腹膜透析（PD）患者様におけるCOVID-19罹患率が有意に低いことが国内外より報告され、注目されております在宅透析（PD/HHD:在宅血液透析）を含む

「しっかり食べて動いてしっかり透析」を推奨して参りたいと存じます。

皆様のご健康とご多幸をお祈り致しますと共に本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

腎内科クリニック世田谷

院長　菅沼　信也

スタッフ一同