今月開催!在宅血液透析研究会・長時間透析研究会開催のご案内
いよいよ今月11・12日にワークピア横浜にて第20回在宅血液透析研究会が、25・26日に都市センターホテルにて第13回長時間透析研究会が開催されます。
第20回在宅血液透析研究会では、11日15:20からの一般演題4セッションにて川畑看護師が「日機装社製 Blood Volume 計(以下 BV 計)を使用した在宅血液透析(以下 HHD)の安全性について」を、菅沼院長が「在宅血液透析(HHD)に対してもクエン酸含有無酢酸重炭酸透析液(AFD)適用可能である」を発表いたします。
第13回長時間透析研究会では、25日種山臨床工学技士が「オーバーナイト血液透析中のレーザー血流計によるモニタリングの有用性」を、26日菅沼院長が「クエン酸含有無酢酸重炭酸透析液による高血液流量長時間透析における貧血改善効果」を発表いたします。菅沼院長はほかにも25日の研究会指定セッションにて「長時間透析とカーボスターの可能性」を講演し2つのセッション(25日一般演題1・26日東京シンポジウム2)の座長を務めます。また、本院にて腹膜透析(PD)実施歴もある在宅血液透析(HHD)での長時間透析実施中の長沼様が、ご自身の経験についてご講演される企画も26日にございます。
長時間透析研究会の25日夜の懇親会への参加は事前のお申し込みが必要ですが、どちらの会も患者様を含む一般の方も参加可能な研究会となっており、今年は横浜と都内で比較的近い場所での開催ですのでぜひご参加いただきたいと思います。