人工透析・糖尿病専門外来 千歳烏山駅北口

腎内科クリニック世田谷
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4-21-14

本院について
about

  • 院内写真1
  • 院内写真2
  • 院内写真3
  • 院内写真4
  • 院内写真5
  • 院内写真6
腎内科クリニック世田谷
腎内科クリニック世田谷
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4-21-14
  • 予約・お問い合わせ

    03-5969-4976受付時間:9:00~17:00(月~土)
  • 透析申し込み専用フリーダイヤル

    0800-111-4976 受付時間:9:00~17:00(月~土)

01 院長挨拶

本院の院長をご紹介します。また、院長より皆様へのご挨拶を掲載しています。

ごあいさつ



腎内科クリニック世田谷 院長
菅沼 信也
Shinya SUGANUMA

現在末期腎不全のために透析治療を必要とする患者様が日本全国で年々増加し2019年末で34万人を超え、人口に対するその比率においても年々増加しています。
これに歯止めをかけるためには、糖尿病を始めとするいわゆる生活習慣病の予防及び治療、そしていわゆる慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease : CKD)対策が大変重要です。

このような現状を踏まえ、私ども「腎内科クリニック世田谷」では地域の腎臓病専門医療施設として診療レベルの向上を図り、食事療法、薬物療法を中心にあらゆる治療を実施する事で腎機能低下(透析)防止を第一の目的として全力を尽くします。はからずも透析が必要となった方もできるだけ元気で長生きして頂くよう無酢酸透析(AFD)、オンラインHDF(血液透析濾過)、間歇補充型HDF(I-HDF)療法、長時間透析、オーバーナイト透析、在宅血液透析(HHD)、腹膜透析(PD)、PD+HD併用療法等の質の高い安全で快適な透析療法を透析専門医診療のもとで御提供致します。

世界最高水準の腎臓病及び透析医療が御提供できるようスタッフ一同日々の努力を重ねてまいります。

略歴



経歴
国立旭川医科大学卒業と同時に東京女子医科大学病院腎臓内科に入局し腎臓病及び透析医療に一貫して携わる。東京女子医科大学病院での研修後、新宿石川病院内科、東京女子医科大学病院腎臓病総合医療センター、東日本循環器病院(現海老名総合病院)腎・膠原病センター勤務を経てH20年10月世田谷区烏山地域初となる保存期慢性腎不全に対する加療に加え維持透析も可能な施設「腎内科クリニック世田谷」を開設。臨床腎臓病学を専門とし、特に慢性腎不全(Chronic Renal Failure : CRF)の治療を得意分野とする。

資格等


メディア掲載



  1. 「壮快」3月号 2023.1.16発売 「腎機能を高め維持するためにできること」 → 記事はこちら
  2. 週刊現代「日本最高の名医ベスト60」 2022.12.28 「完全保存版・困った時に頼れる「神の手」を持つ医師たち・2023年最新版「日本最高の名医」ベスト60」
  3. NHK 首都圏ネットワーク 2022.12.28 「感染拡大 感染者の人工透析 夜間対応再開 都内のクリニック」→ 記事はこちら
  4. NHKニュースセブン 2022.8.20 「人工透析患者用の病床ひっ迫 東京では約170人が入院できず」→ 記事はこちら
  5. FM市川うらら「ルイノアール・ユリアの館」 2022.7.30 「日本は世界有数の「透析大国」!誰でもなる可能性、予防策は?有名医師を直撃、平均余命は短くなるのか?」→ 音声データはこちら(7/30放送分)
  6. NHK 首都圏ネットワーク 2022.7.21 「透析患者へのワクチン接種 国が自治体などに体制整備を求める。」→ 記事はこちら
  7. NHK おはよう日本(関東甲信越) 2021.8.6 「透析患者へのワクチン接種 国が自治体などに体制整備を求める。」→ 記事はこちら
  8. ダイヤモンドオンライン 2021.3.18 「透析歴49年の「ベテラン患者」も通う、元気で長生きできる透析医療の秘密」→ 記事はこちら
  9. 東京新聞 2021.2.8 「<新型コロナ>透析患者、感染で死亡リスク大 「在宅」普及には高い壁」→ 記事はこちら
  10. ダイヤモンドオンライン 2021.1.15 「「地方の透析生活」でコロナ禍や災害に翻弄される45歳男性、在宅か施設か…」→ 記事はこちら
  11. 読売新聞朝刊  2020.2.22 感染対策の紹介
  12. テレビ朝日 羽鳥慎一のモーニングショー 2019.3.8 出演
  13. Pharma Medica 35巻12号 「クエン酸含有無酢酸透析液を用いたO-HDF,I-HDF,長時間透析」→ 記事はこちら
  14. 東京新聞朝刊 生活習慣病対策・災害対策としてウェルビーマイカルテの紹介
  15. ねふろんvol.57 「研究会会長に聞く」→ 記事はこちら
  16. B.P up to date vol.15/No.6 「第11回長時間透析研究会「元気で長生き!秘訣は長時間透析にあり」をメインテーマに開催」→ 記事はこちら
  17. DNUTS 「施設訪問」→ 記事はこちら
  18. Welby Media 「透析治療は「しっかり食べて,しっかり動いて,しっかり透析」→ 記事はこちら
  19. テレビ朝日 モーニングバード! 出演
  20. Neo Voice 第11号 「オンラインHDFの現状と今後」→ 詳細はこちら
  21. te to te vol.1 「専門医からの提案書 透析患者における血圧管理」→ 記事はこちら
  22. 温故知新vol.7 「AN69膜使用後,栄養状態改善を認めた長期透析脳血管障害患者の一例」→ 記事はこちら
  23. 頼れるドクター(世田谷) 記事はこちら
  24. フジテレビ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」 第5話 ロケ地・出演

書籍



透析ケア 2023夏季増刊 Page75-79 2023
(【新人ナースのための透析ケア特盛ドリル 院内勉強会にも活用できる!】第2章 透析のしくみ 血液濾過(HF)・血液透析濾過(HDF))


透析ケア 2023夏季増刊 Page70-74 2023
(【新人ナースのための透析ケア特盛ドリル 院内勉強会にも活用できる!】第2章 透析のしくみ 体外限外濾過法(ECUM)・血液透析(HD))


日本在宅血液透析学会誌 2巻2号 Page27-35, 2022
(安全で安心できる在宅血液透析(HHD)普及を目指して 腎内科クリニック世田谷における5つの取り組み)


腎と透析 93巻別冊 HDF療法’22 Page58-61, 2022
(各種HDFモードにおける最適応患者像 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)の最適患者像


腎と透析 93巻別冊 アクセス2022 Page296-298, 2022
(在宅血液透析(HHD)実施クリニック内でのバスキュラーアクセスインターベンション治療(VAIVT)への取り組み


透析ケア 27巻6号 P536-543, 2021
(【緊急企画!新型コロナウイルス感染症~透析室の現状・感染時の対応・予防方法を知ろう!~】 透析施設の感染状況・感染対策(2) メディカ出版)


腎と透析 89巻5号 P876-880, 2020
(赤血球数および平均赤血球ヘモグロビン量を用いた血液透析患者の貧血管理)


腎と透析 89巻別冊 HDF療法’20 P37-38, 2020
(HDFに最適な透析液組成を考える 酢酸フリー透析とHDF)


透析ケア26巻10号 P934-937, 2020
(【高くても低くてもいけないのはなぜ?トコトン図解で透析患者の血圧を科学する!】高血圧と関連症状を予防・治療・ケアする! 透析日・透析中の高血圧関連症状のケア方法)


透析ケア 26巻4号 P311-312, 2020
(【新人スタッフ応援号!物質キャラ図鑑でまなぶ 透析患者の病態と血液透析】 透析患者のからだと透析治療のしくみ 腎臓がはたらかないとどうなる? P311-312, 2020. メディカ出版)


HDF療法‘19
クエン酸含有無酢酸重炭酸透析液を用いた高血液流量HDF療法
(腎と透析87巻別冊,Page51-53,2019 東京医学社)


HDF療法‘18
低栄養患者に対する間歇補充型HDF(I-HDF)の効果
(腎と透析85巻別冊,Page14-17,2018 東京医学社)


日本透析医学会雑誌 (2018年51巻10号)【論文】
(クエン酸第二鉄の血液透析患者における有用性,Page607-615,2018 日本透析医学会)


腎と透析83巻別冊 HDF療法’17
(ワークショップ:高齢者,循環動態安定のための透析療法:無酢酸CDDSにおけるHDFの循環動態安定効果―,Page59-62, 2017 東京医学社)


オンラインHDF 私の処方②
(オンラインHDFの基礎と臨床―透析患者の予後と合併症の改善を目指して―,Page 171-179,2017 メディカ出版)


透析効率をみるための検査
①標準化透析量(Kt/V),血中尿素窒素(BUN)
(透析ケア 2017年2月号特集:「何のために」「いつ」するの? 透析室の検査値はやわかりシート16,Page 23-26,2017 メディカ出版)


患者指導にすぐ使える
ヘモグロビン(Ht)/ヘマトクリット(Ht)
(透析患者の検査値ポケットブック,Page 8-17,2016 メディカ出版)


透析工学・技術 HDFフィルタ
高効率無酢酸HDF(栄養状態改善はI-HDF/長時間O-HDF)の勧め
(最新透析 医療先端技術との融合,Page 94-101,2016 医薬ジャーナル社)


適正透析
透析不足とはどのような状態ですか?
(新ME早わかりQ&A血液浄化装置,Page187-188,2015 南江堂)


治療の実際
血液流量、透析液流量はどのようにして決めるのですか?
(新ME早わかりQ&A血液浄化装置,Page140-142,2015 南江堂)


血液透析 原理・基礎
ダイアライザはどのように使い分けるのですか?
(新ME早わかりQ&A血液浄化装置,Page19-21,2015 南江堂)


血液浄化における技術と理論の融合 至適透析へのアプローチ
治療法の選択によるアプローチ 高効率無酢酸HDF(溶質除去はO-HDF、栄養状態改善はI-HDF/長時間O-HDF)の勧め
(日本血液浄化技術学会会誌23巻2号, Page229-232,2015 日本血液浄化技術学会)


HDF療法‘15
高効率アセテートフリーHDF 高リン血症や透析アミロイドーシスにはAF on-line HDF、栄養状態改善にはAF I-HDF実施の勧め
(腎と透析79巻別冊,Page22-24,2015 東京医学社)


透析方法 次世代透析療法
逆濾過無酢酸透析液を利用したJMS社製全自動透析装置による間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)の有用性
(全人力・科学力・透析力・for the people透析医学,Page212-216,2014 医薬ジャーナル社)


HDF療法‘14
前希釈大量液置換無酢酸on-line HDFにおける補液量増加は体重増加が多い週初めの透析中の血圧低下に伴う処置回数を減少させる
(腎と透析77巻別冊,Page84-86,2014 東京医学社)


問題演習⇔実践でレベルアップ!透析ケア力超強化ドリル252
どうなっているの?透析の仕組み・原理 透析液の組成
(透析ケア2014年夏季増刊264号,Page50-54,2014 メディカ出版)


問題演習⇔実践でレベルアップ!透析ケア力超強化ドリル252
どうなっているの?透析の仕組み・原理 血液浄化器
(透析ケア2014年夏季増刊264号,Page50-54,2014 メディカ出版)


HDF療法‘13
透析方法(AF On-line HDF)よりも30分の時間延長が透析中の血圧低下軽減に有効であった1例
(腎と透析75巻別冊,Page158-160,2013 東京医学社)


ハイパフォーマンスメンブレン‘13
総透析液流量(QD)増加は高血流前希釈大量液置換オンライン血液透析濾過(on-line HDF)で初めて透析効率single pool Kt/V値(Kt/V)向上をもたらす
(腎と透析75巻別冊,Page40-43,2013 東京医学社)


透析導入時に知っておきたい基礎知識
・旅行や出張に出かけても大丈夫?
・透析を始めたら仕事はどうすればいいの?
・足が不自由で通院できない場合はどうすればいいの?
・自宅で透析はできる?
(新腎不全透析患者指導ガイド,Page80-86,2012 日本医事新報社)


HDF療法‘12
QBを増加させたアセテートフリーCDDSにおけるHDF療法はcCa×P積を低下させる
(腎と透析73巻別冊,Page43-45,2012 東京医学社)


ハイパフォーマンスメンブレン‘11
JMS社製全自動透析装置(GC-110N)による無酢酸間欠補液血液透析における栄養状態改善効果
(腎と透析71巻別冊,Page131-135,2011 東京医学社)


HDF療法‘11
Off-line HDF用補充液をより酢酸濃度の低い補充液に変更後、透析中の血圧低下が軽減した一例
(腎と透析70巻別冊,Page190-192,2011 東京医学社)


HDF療法‘10
無酢酸透析液カーボスターを用いたOn-line HDF開始後心機能改善が確認された一例
(腎と透析69巻別冊,Page145-148,2010 東京医学社)


症例報告
間質性肺炎を合併し死亡したPR3-ANCA陽性の血管炎の一例
(腎炎症例研究22巻, Page136-146,2006 日本ベーリンガーインゲルハイム)


原著
膜性ループス腎炎の臨床病理学的検討
(東京女子医科大学雑誌74巻12号,Page680-689,2004 東京女子医科大学)


原著
全身性エリテマトーデス患者の血液透析導入時の特徴 慢性糸球体腎炎患者との比較
(日本透析医学会雑誌37巻9号,Page1789-1796,2004 日本透析医学会)


透析患者への医薬品適正使用
透析患者の他科受診における薬物療法のポイント 腎性骨症に対する薬剤
(薬局54巻5号,Page1827-1833,2003 南山堂)


院長挨拶