02 設備案内
本院の院内設備、検査機器をご案内いたします。
本院で使用されている最新型全自動透析装置「JMS 透析用コンソール GC-110N」についてもご紹介しております。
院内
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受付 -
待合室 -
透析室
コンソール
- 最新型全自動透析装置GC-110Nについて
- 本院では株式会社ジェイ・エム・エス(本社:広島市)社の最新型全自動透析装置「JMS 透析用コンソール GC-110N」を導入しています。「JMS透析用コンソール GC-110N」は、日本人工臓器学会認定の2006 年度技術賞を受賞しています。 「JMS透析用コンソールGC-110N」は極めて清浄化された透析液を利用することにより簡便かつ合理的に血液透析業務を自動化した世界で初めての透析用モニターです。日本人工臓器学会技術賞とは、人工臓器の臨床分野や産業分野での貢献が多大である技術(ハードウエアとソフトウエア)の発明・開発を担った個人あるいは団体を表彰するものです。
- JMS 透析用コンソール GC-110N の特長
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- 生理食塩水(生食)の代わりに清浄化された逆ろ過透析液を使用することにより大量洗浄が可能となり、溶出物、残留物の十分なWash out が可能です。即ち体にやさしいより綺麗な回路が使用されることになります。
- 自動化により、手技操作の標準化・治療の均一化が可能です。
- 標準化された手技操作により医療事故の危険性を低下させます。
- 自動化に伴う操作回数の減少により接触感染事故などの危険性を低下させます。
- 安全で効率的な治療を行うことが可能となり、本来必要な患者さまのケアに十分な時間を確保できます。
- 本院でオンラインHDFを実施する場合には、通常の補液においても生食の代わりに清浄化された逆ろ過透析液を使用する「JMS 透析用コンソールGC-110N」を用います。同透析装置においては二週間に一回全台の細菌及びエンドトキシン測定が義務づけられており、透析液の高度な清浄化の維持と継続に努めます。
- 日本人工臓器学会のウェブサイトはこちら→http://www.jsao.org/
検査機器
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各種血液検査装置 -
骨密度測定装置(DXA法) -
レントゲン装置
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超音波・血圧脈拍検査装置 -
透析機械室 -
空気環境
- 内科外来の設備について
- 尿自動分析装置、各種血液検査装置、(十二誘導、ホルター)心電図測定装置、レントゲン装置(CRシステム採用)、骨密度測定装置(DXA法)、超音波診断装置(カラードップラー)、血圧脈波検査装置(動脈硬化の程度が分かります)、FMD検査装置、身体組成分析装置、ヘモグロビンA1c測定装置、自動対外式除細動器(AED)など
- 人工透析内科外来の設備について
- 透析用電動ベット55床+在宅6床(世田谷区最大級/完全個室2床)、全自動透析装置、遠隔診療支援システム「ニプロハートライン」、透析支援システム、自動体重計測システム、全床自動血圧計、下肢エルゴメータ、筋力測定装置、インピーダンス法による身体組成分析装置(適切なドライウエイトの設定に有効です)、実血流量・アクセス再循環率測定装置(シャントトラブルの早期発見と透析の効率化に有効です)、失血センサー、エンドトキシン測定装置(透析液からエンドトキシンが検出されない事を日々確認しております)、無料液晶テレビモニター及び無料wifi、透析患者様用ロッカー、など
<安全・非常設備>
自動対外式除細動器(AED)2台、自家発電装置、太陽光発電システム、赤外線カメラ
<清浄・衛星設備>
空気清浄機、加湿器、除湿器、オゾン水手洗い装置ハンドレックス、二酸化炭素濃度測定器
- 人工透析内科外来の検査について
- 便潜血検査、各種培養検査、血液ガス分析、迅速診断(CRP、血球算定、ヘモグロビンA1c測定)、その他各種血液検査、新型コロナ感染症唾液抗体及びPCR検査、酸素飽和度、実血流量測定、心電図 (十二誘導、ホルター)、エコー(カラードップラー)、胸部レントゲン撮影2方向、骨密度測定(DXA法)、FMD検査、血圧脈波検査(CAVI/ABI)、身体組成分析、簡易終夜睡眠ポリグラフィー検査(PSG)
その他
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通信設備 -
透析液