在宅血液透析研究会に参加しました
院長ブログ
11月11・12日にワークピア横浜にて開催された第20回在宅血液透析研究会に参加してまいりました。
本院からは、一般演題4セッションにて川畑看護師が「日機装社製 Blood Volume 計(以下 BV 計)を使用した在宅血液透析(以下 HHD)の安全性について」を、小生が「在宅血液透析(HHD)に対してもクエン酸含有無酢酸重炭酸透析液(AFD)適用可能である」を発表いたしました。
HHDは自由度が高く、介助者がしっかりと関わることにより実現している様々なケースが報告される一方、施設外であるが故の情報収集上、メンテナンス上の問題も見受けられました。全国の施設が知恵を振り絞って最高水準の透析療法と言われているHHDに取り組んでいる様子が伺えました。